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ようこそ 防災・減災サポートセンターへ 防災・減災サポートセンターは、地域を自然災害から守りたいの一心で活動する認定特定非営利活動法人(認定NPO法人)です。町内会や自主防災組織の方を対象にマイマップ(地域の防災マップ)の作成を支援しております。お申し込みは「お問合せ」からお願いします。

2024年1月~6月までの活動報告は、まとめて「2024年の活動(2024年6月まで)」に移動しました。

2024/12/21 New!   本日はコラム知識編12回目「土砂災害を減らすために考えられるソフト的な対応は何か?を掲載いたしました。自分と家族などの命を自然災害から守るために必要なソフト対策、特に事前に地域情報を知る手立てについて述べています。また、要援護者の避難を支援するための方策についても述べています。参考にしてください。ガザ地区でのイスラエルの攻撃は国境なき医師団はその報告書のなかで、特定の民族のせん滅を計る「民族浄化」の疑いがあると述べ、国際人権団体の「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」がガザ地区への水の供給を意図的に妨害し数千人が死亡した可能性があるとしています。イスラエルの残虐性が顕著です。国際社会でも指摘されていますが、いっこうにやむ気配はありません。強く非難します。ウクライナとロシアはロシアの占領範囲で停戦にすればすぐに戦争が終わるといった情報が流れています。力による強引な停戦はウクライナ側では認めないのではないかと思われます。外交でうまく合意をまとめあげて、停戦できればよいと願っています。

2024/12/9 New! 本日からコラム知識編を5回にわたって掲載いたします。今回は知識編11回目「線状降水帯は西日本特有の気象か、東北地方には関係ないのか?」を掲載いたしました。日本全国どこでも線状降水帯が発生する可能性があることを自覚したいものです。地球温暖化によって、空気に含まれる水蒸気が多くなることは良く知られています。海水面の温度が上昇し、水蒸気の供給が多くなります。気象情報にはより注意を払い、今後の自分の行動を考えましょう。ウクライナではロシア軍とウクライナ軍の戦闘が続いています。1日も早い戦争終結を望みます。シリアではアサド政権が崩壊しました。反政府勢力への政権の移行が行われるようです。レバノンでは「停戦」後も空爆がつづき、住民は停戦を信じていないようです。アメリカの大統領が1月に交代しますが、その影響で停戦になればと期待しますが・・

2024/12/1 New! 本日はコラム伝達編の15回目15.地域を知るってどんなこと、得することは?を掲載いたしました。次回から知識編を5回にわたって掲載の予定です。地域を知って自然災害に備えるということが言われますが、地域を知ることはどんなことなのでしょうか?まず地形を見ること、ハザードマップを見てその地域特有の災害リスクを把握しておくことが大事だと述べています。ぜひご一読ください。ガザには相変わらず空爆が行われ、多くの人命が失われています。またレバノンと休戦したはずのイスラエルは相変わらずレバノンに攻撃を続けているようです。戦争犯罪です。ガザやレバノンの人々がどんなに停戦を待ち望んでいるか、子供たちの将来がが心配です。

2024/11/24 New! 本日はコラム伝達編の14回目「14.自然との距離が遠いほど被害が大きい、自然の偉大さに共感する」を掲載いたしました。自然災害と災害文化について論じています。今後の社会情勢を考慮し、地域の防災力と結びついた災害文化を学校教育の場を通して伝え、維持していくことが必要ではないかと提案しています。バイデン大統領がウクライナにミサイルの使用と地雷の使用を認める方針転換をしました。戦争の激化が懸念されます。ネタニヤフ首相とハマスの司令官らに国際刑事警察機構が逮捕状を出しました。ガザ地区は依然として厳しい状況です。一刻も早く戦争が終結することを願っています。自分のできることをもう一度考えてみたいと思います。

2024/11/18  New! 本日は、コラム伝達編の13回目「13.自然災害はなぜ怖いのか、起きるまではわからないことだらけを掲載いたしました。自然災害が発生する様子とその原因について述べ、私たちの日ごろの暮らし方について、反省すべきところを指摘しています。ぜひご一読ください。スペインのバレンシア地方はオレンジの産地として有名ですが、大雨によって大きな被害を受け、オレンジの生産に支障が起きています。今後の影響に注視したいと思います。アメリカの大統領の就任で世界の政治・経済が大きく変化することが予想されます。ウクライナやガザ、レバノンでの戦争が終わることを願っています。

2024/11/10 New! 本日は、コラム伝達編の「12.自然災害における地形や地質の存在、大事なことはなに?」を掲載いたしました。自然災害の素因と誘因について、ハザードマップを基本資料として確認し、素因をしっかり把握することが大事だと述べています。昨日から与論島や沖縄本島北部で大雨が降り10日(日)9時までの48時間に鹿児島県与論島では638.5ミリ、沖縄県東村では636.5ミリの雨を観測して、大雨特別警報が出されました。経験したことのない雨量です。今後、大雨が日本列島の各地で観測されることがあるかもしれません。ハザードマップを見るとき、このような豪雨を想像して避難などを考えることも必要なのではないかと思います。アメリカ大統領選挙では、接戦と報道されていた候補者でしたが、トランプ前大統領の圧勝でした。いろいろな変化を予感させる結果となりました。ガザやレバノン、ウクライナの戦争状態が改善されればよいと思います。

2024/11/3 New! 昨日2日、仙台市戦災復興記念館で第2回防災講演会を開催いたしました。お二人の講師による能登半島地震移に関するご講演をいただきました。第1部では正木光一氏(認定NPO法人 防災・減災サポートセンター、技術士(応用理学))による「能登半島地震による道路沿いに見られた斜面崩壊などの概要」、第2部では布原啓史氏(布原地質調査事務所、博士(環境科学))から「奥能登災害ボランティア体験報告」のご講演があり、第3部では濱崎英作氏(認定NPO法人 防災・減災サポートセンター)をコーディネーターとして、パネルディスカッションを行いました。第1部では、道路沿いの調査から斜面崩壊や地すべりなどの自然災害が、地質構造に大きく支配されている様子がわかったこと、道路盛土で崩壊などの被災が集中している様子が説明されました。第2部では、災害ボランティアの体験を通して、実際の現場の厳しさやボランティア活動を支援するときの課題などが浮き彫りにされました。今後の大規模災害のボランティア活動にぜひ生かしたい事柄が多かったように感じました。第3部では、発災前と後で備えておきたい事柄についてフロアの発言も交えて活発な討論が展開されました。参加へのアンケート結果は改めて掲載いたします。来年以降もこの取り組みは継続いたしますので、よろしくお願いいたします。

本日はコラムを伝達編に変えて、「11.災害列島で暮らす、災禍とめぐみの中で上手に生きる」を掲載いたしました。日本列島は豊かな恵みを私たちに与えてくれるだけでなく、プレートの上にあることで自然災害に遭遇するという環境にあります。その土地のリスクを十分承知の上で土地利用すべきで、そのためには地域知が大切だと述べています。アメリカ大統領選挙で世界の情勢が大きく変わる可能性がありますが、ウクライナや、パレスチナ・レバノンでの戦争が早期に終結するようになってほしいと思います。

2024/10/27 New! 2週間ぶりの更新です。ご迷惑をおかけしました。来週土曜日11月2日は、第2回防災講演会が開催されます。技術士CPD対象者以外は無料です。ご参加をお待ちしております。本日はコラム知識編の「10.内水氾濫の特徴と避難するときの心得は?」を掲載いたしました。内水氾濫によって影響を受ける施設やインフラとその状況を説明し、避難の時に気を受けなければならないことや避難経路の選定について説明しています。ロシアのウクライナ侵攻地に北朝鮮の特殊部隊が派遣されたという情報が流れています。停戦とは程遠い事態です。イスラエルはヒズボラへの反撃を口実にしてレバノンを攻撃しています。また、イランへの攻撃も始めました。攻撃で亡くなったり、けがをするのは女性と子供たちです。ハマスとイスラエルの停戦交渉も始まりそうですが、早く恒久的な停戦、平和が訪れることを願っています。

2024/10/6 New! 能登半島の大雨被害は、地震の影響もあり、斜面災害が目立っています。今日のニュースでは3Dプリンターを用いた住宅の建築についての話題がありました。工期が短いので、住宅の被害を受け再建を目指している方には朗報と思われます。本日はコラム知識編の「9.内水氾濫と外水氾濫とのちがい、各々の特徴は何か?」を掲載いたしました。内水氾濫と外水氾濫はともに大雨によって引き起こされますが、その原因や影響について紹介しています。ウクライナとロシアはそれぞれ東部と南部で戦闘を続けています。ガザのニュースは少なくなり、代わってレバノンを攻撃するイスラエルの情報が入ってきました。ガザと同じ論理で攻撃し、レバノン側に多数の市民の死傷者が出ています。これを支援している大国には失望しています。戦争・紛争の解決を担う国連の改革が必要だと感じます。

2024/9/29 New!  台風による大雨は、東南アジアでも大きな被害を出しています。ベトナム北部の町では若い村長さんがいち早く避難を住民に勧め、難を逃れたという情報もあります。本日はコラム知識編の「8.洪水や浸水になる要因が、いま大きく変化しているように思われるが、いかがか?を掲載いたしました洪水や内水氾濫の原因は様々ですが、その要因が相互に関連して災害を増幅させることがあります。この辺の理解と対策は大事だという事を述べています。ウクライナは「勝利計画」をバイデン大統領に説明しましたが、米国製長距離ミサイルの使用については承認されなかったようです。イスラエルはヒズボラの指導者をベイルートの空爆で殺害したと発表しました。中東での戦争が新たな局面を迎えそうで、心配しています。国連では各国からイスラエルへの非難が聞こえています。

2024/9/22 New!  大谷選手が52-52に達しました。能登半島では、前線による大雨で浸水・土砂流などの被害が甚大です。地震の影響もあり、各地で再び交通網などが途絶して生活に重大な支障が出ています。復旧が急がれます。本日はコラム知識編「7.火山灰被害とは? 被害には火山灰のどのような特性とどんな気象が関係するのか?」を掲載いたしました。火山の噴火では火山灰が災害の原因の一つになりますが、その性質について解説しています。火山灰の物理的な性質と被害拡大の気象条件についてわかりやすく解説しています。ウクライナはロシア軍の弾薬等の補給基地を攻撃しました。ガザはパレスチナ人が住んでいますが、もう1か所ヨルダン川西岸地区にもパレスチナ人が住んでおり、ハマスのせん滅を目指すイスラエル軍が攻撃しています。最近はハマスに協力しているヒズボラを攻撃対象としてレバノンに空爆を行い、通信機爆弾で多数の死傷者を出しています。戦争終結ではなく拡大の方向になっており、これ以上拡大しないように願うばかりです。

2024/9/17 New! 今日は中秋の名月(太陰暦の8月15日)です。満月は明日ですが、比較的天気が良いので、満月を見ることができる地域は多いようです。本日からコラムは、知識編の6~10を掲載いたします。今日は「6. 活断層が確認されている地域において特別な備えとして何かあるか?」を掲載いたします。陸域の活断層が国内に2000もあるという日本列島で、活断層への備えはあるのか?について述べています。ウクライナ、ロシアは戦闘が続き、ウクライナは自前の兵器の製造を倍増させ、ロシアは北朝鮮の兵器を調達しているようです。ガザでは難民のキャンプに空爆が行われ多数の家族が犠牲になりました。ハマスを口実にしています。交渉で停戦にしなければなりません。

2024/9/9  New! 今日は重陽です。陽の数字(九)が重なって、めでたい日とされています。本日はコラム伝達編の10回目「10.自然災害は他人事ではない、いつでもどこでも起きること」を掲載いたしました。自然災害の備えについて、心構えを論じています。ウクライナではロシア軍による全土への攻撃があり、市民は国外へ避難しています。ガザでは停戦交渉が難航し、まだまだ続くと見られています。その間にもイスラエル軍の攻撃があり、多数の死傷者が出ています。イスラエルの国内でもハマスとの交渉を望む声が上がっています。一刻も早く戦争が終結することを望みます。

2024/9/2  New! 昨日は防災の日(関東大震災が発生した日)でした。台風10号による大雨、強風の被害は日本列島の各地に大きな被害をもたらしました。台風の進路だけでなく広い範囲の雨雲の動きにも注意するよう繰り返されました。台風の範囲が広く、移動スピードが遅かったために、従来とは違った大雨、強風の被害が出ました。被害を受けられた方にはお見舞い申し上げます。本日は、コラム伝達編9回目「9.地質屋だから伝えられること、敵を知り、近寄らず、かわす処世術」を掲載いたしました。防災・減災で地形・地質に関係しないものはありません。その中で地質技術者に求められる、期待されていることは多く、特に災害の発生メカニズムに関して明らかにして復旧・復興に資するのが役割ではないかと論じています。ロシアはウクライナ全土にさまざまな攻撃を行っています。ガザではポリオワクチンの接種の3日間限定的な停戦をするようですが、イスラエル軍は国際法を何度も無視していますので本当に停戦しているのか注視しています。

2024/8/26  New! 台風10号は西寄りの進路で、九州にむかっています。2018年に大きな被害をもたらした台風21号と同じようなコースが予想されていましたが、やや西寄りのコースになりそうです。被害を最小限にするために、準備が必要です。本日は、コラム伝達編8回目「8.災害勘は、試合勘と同じ、練習で泣いて試合で笑う」を掲載いたしました。さまざまな災害に対して、客観的情報を整理して行動を起こすことが大事だと主張しています。ウクライナはロシアの西側のクルクス州に侵攻し、ロシア軍はウクライナ東部で戦闘を行っています。アメリカの大統領選挙後をにらんだ、政治的な侵攻とみる見方もあります。双方の市民が避難を強いられています。ガザ地区情勢では、イスラエル軍によるヒズボラの司令官殺害に対して、25日にヒズボラからの報復攻撃に対してイスラエル軍は先制攻撃を行い、ヒズボラも攻撃しました。今後のパレスチナとイスラエルの停戦協議への影響、レバノンとイスラエルの関係が懸念されます。

2024/8/19  New! 先週は台風5号に続き台風7号が太平洋側、特に関東に大きな影響を与えました。夏休みの海を楽しみにしていた人は残念でした。太平洋側に発生し、関東・東北地方に進路をとる台風が近年増えています。日本近海の海水温も高いのでその影響があるのでしょう。本日はコラム伝達編の7回目「7.助けるためには助かること」を掲載いたしました。身近な災害リスクについてハザードマップなどをもとに理解と活用について普段から関心を持ち続けることが大切であることを述べています。ウクライナはロシアのクルクス州に侵攻しました。ガザではイスラエル軍の攻撃による死者が4万人を超えました。ニュースで見ている限り、市民で子供の被害者が多く胸が痛みます。停戦交渉も先行き不透明ですが、早く戦闘が終わることを願っています。

2024/8/12 New! 台風5号は、本日朝、岩手県大船渡市付近に上陸し、北西方向へ進んで明日は秋田県を横断して日本海へ抜ける予報です。太平洋から東北を横断して被害をもたらした台風は2016年(平成28年)の台風10号を思い出します。地形の影響か、今回も岩泉付近で大雨が報道されています。今後は、大河川の北上川の増水が心配されます。本日は、コラム伝達編「6.知って得するってどんなことを掲載いたしました。(本日から5回は伝達編を掲載いたします。)私たちのできる防災・減災対策として大事な関心を持ち続けることについて述べています。ウクライナはロシアの領土に攻め込んだようです。ガザではイスラエル軍が学校を空爆して100名以上が死亡したと報道されています。許せない気持ちです。

2024/8/5 New!  本日は、コラム知識編「5.内陸地震の発生予測をどう見るべきか?」を掲載いたしました。内陸地震の特徴について述べ、関係のある地域での活断層の有無、活動度などを知って、備えることの重要性を述ベています。ウクライナではロシア軍の攻撃が続き、市民がその場から逃げているようです。ガザではハマスの幹部がイランで暗殺されました。中東地域ではイスラエルとの戦争が始まるような気配です。何とか戦争を避けて外交で納めることができないものか、祈るしかありません。

2024/7/28 New! 昨日は、「水災害と地域コミュニティ」というテーマで第1回防災講演会を開催いたしました。3部制で第1部は「水災害の実情~近年の水災害の概要について~」(守屋資郎氏;当法人副理事長)、第2部は「災害ボランティアと地域コミュニティ~20219丸森災害の概要、災害ボランティアの運営と課題、今後への期待」(八巻眞由氏;一般社団法人YOMOYAMA COMPANY、丸森町議会議員)、第3部は質疑を含むディスカッションでした。第1部は、地形・地質と水災害、気候変動、災害の歴史も含めた日頃の災害への備えについてお話いただきました。第2部では、2019年10月12日に発生した丸森町町における被災の状況、民間のYOMOYAMA COMPANYがボランティアセンターの立ち上げに参加した経緯、その中で果たした役割、これからの防災も含めたまちづくりへの住民参加の課題などについて、お話しいただきました。私たちも自身の活動について非常に勉強になりました。いろいろ条件が重なり、参加者は20名程度でしたが、もっと多くの人に参加していただきたいと思いました。本日は、コラム知識編「4.内陸地震は、どこでどうして起きるの?」を掲載いたしました。活断層と能登半島地震について述べています。オリンピックが始まりましたが、片や戦争で多くの人が死傷しています。何とか早く戦争が終わることを祈らざるを得ません。

第1部守屋氏のご講演の様子

 

第2部八巻氏のご講演の様子

 

 

 

 

 

 

 

2024/7/22 New! 今週土曜日27日は、第1回防災講演会を開催いたします。会場は仙台市戦災復興記念館4階研修室です。お席に余裕がありますので、これからの申し込みでも大丈夫です。2019年の丸森町での大雨災害をテーマに、地域のコミュニティが災害時にどのように役立ったか、課題は何かなどについて、一般社団法人YOMOYAMA COMPANYの八巻さんにご講演いただきます。具体的な課題の解決に向けて活動した人でなければ語れない内容です。今後の備えについてお聞きしたい

と思います。コラム知識編の第3回は「3.東日本大震災(2011 年東北地方太平洋沖地震)で絶対に伝えておきたいことは?」で、コラムの筆者自身の東日本大震災の体験も含めて日頃からの備えの大切さについて述べています。ウクライナではロシアの攻撃が行われ、ガザ関連ではイエメンとの間にも空爆が行われました。フーシ派がイスラエルを攻撃したことに対する報復としています。戦争を拡大させないことが肝要です。

2024/7/15 New! 昨日は、サイエンスデイ2024が東北大学川内北キャンパスで開催され、1万人を超える人が参加しました。私たちも講座プログラム「わが家の大雨予報官~雨量計を作って、大雨に備える~」で参加しました。午前と午後の2回講座を実施し、各回20~30名の参加者でした。アンケートをとりましたが、おおむね好評で、今後課題を次回以降に生かして来年も参加したいと思います。本日はコラム知識編の2回目「2.大地震ってなに?どうなれば大地震になるのか?」を掲載しました。どのような地震を大地震と呼びどのように考えてそなえればよいのかについて述べています。ウクライナではロシアの大型爆弾による攻撃が続いています。ウクライナもロシアの石油関連施設を無人機で攻撃しました。ガザではハンユニスのイスラエル国防軍(IDF)が人道支援地区に指定した地区で空爆を行い、多数の死傷者が出ました。どちらも犠牲者は市民で子供も含まれています。早期の戦争終結を望みます。

座学の様子

 

転倒マス型雨量計の 実験をしている様子

 

 

 

 

 

 

 

 

2024/7/8 New! 今日は朝から断続的に雨が降っています。サイエンスデイ2024に講座プログラムで出展しますが、その転倒マス型雨量計で試験的に雨量を計測しています。昨日夜からの降水量は31mmでした。西日本から関東方面にかけて気温が上昇し、熱帯夜になっています。体調には十分注意しましょう。本日は、コラムの知識編の一部をご紹介いたします。知識編は1~29のコラムですが、7月は1~5までを掲載し、8月は伝達編の6~10を掲載する予定です。知識編、伝達編ともに勝手に名前を付けていますが、いずれも自然災害への備えには必要だと思います。ぜひご一読ください。知識編-1は「1.海溝型地震の周期について、どう理解すればよいのか?」を掲載いたします。特に宮城県沖地震について例を挙げて、備えについて述べています。ウクライナでは東部でロシアによる攻撃が続き、欧米各国の支援が続いています。ガザ地区ではイスラエル軍の攻撃が避難キャンプに行われ多数の死傷者が出ています。またレバノンへの戦争の拡大も懸念され、中東の情勢が不穏になってきました。一刻も早く戦争を終結して欲しいと思います。

2024/7/1 New! 本日7/1は西日本で雨雲が発達し、特に九州地方の各地で激しい雨が降っています。土砂災害や内水氾濫に注意が必要です。また、ニューズレターNo.11を発行しました。復旧・復興の遅れが指摘されている能登半島地震の話題も掲載しました。本日はコラム伝達編「5. 災害への関心を持つことで何が変わるのかを掲載いたしました災害が関連するのは、科学技術だけでなく、人文・社会科学の領域も含めたところであり、安全、安心、快適な暮らしの継続のために、さまざまな領域への関心を持つことが必要と論じています。ウクライナでは、ロシア軍の攻撃で東部や南部の都市で多数の死傷者が出ており、市民の犠牲と避難が続いています。ガザ地区では子供を中心に50万人近くのパレスチナ人に壊滅的なレベルの飢餓状態に直面しています。ハマスがイスラエルで1200人殺害し、251人の人質を取って始まった戦争は、現在パレスチナ側で3万7千人以上が殺されています。そしていまもガザ地区で攻撃が続いています。ウクライナ、ガザとも子供たちや一般人が多く殺されています。また、飢餓が重大な問題になっています。一刻も早く戦争の終結と和平の交渉が続くことを願っています。

 

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