ようこそ 防災・減災サポートセンターへ 防災・減災サポートセンターは、地域を自然災害から守りたいの一心で活動する認定特定非営利活動法人(認定NPO法人)です。町内会や自主防災組織の方を対象にマイマップ(地域版ハザードマップ)の作成を支援しております。お申し込みは「お問合せ」からお願いします。
2023/5/29 New! 本日はコラム10シリーズの17回目「最近の温暖化情報について」を掲載いたしました。温暖化の情報を数値化して、より分かりやすくしていち早く発表するイベント・アトリビューション(EA)という方法と私たちの暮らし方について述べています。7月7日(金)の午後、せんだいメディアテーク7階スタジオシアターで、防災講演会の開催を予定しております。遺跡のデータを駆使して解析した過去の津波、洪水などについての講演で、「弥生・平安時代の自然災害と防災・減災~考古学から見た先人の知恵~」というタイトルです。一般の方の参加は無料、CPD(技術者継続学習)の証明が必要な方は参加費2,000円です。ウクライナでは東部のバフムトや首都キーウへの攻撃が報道され、戦争が長期化するように思われます。早く戦争が終結しますように!
2023/5/22 New! 本日はコラム10シリーズの16回目「『正しく怖がる』ってなに?」を掲載いたしました。よく言われる言葉の意味を考察しています。参考にどうぞ!ウクライナのゼレンスキー大統領が電撃訪問で広島を訪れ、G7サミットに参加しました。外交の成果が上がることを願っています。また、サミットでの核兵器関連の合意が実効あることを希望します。
2023/5/15 New! 13日(土)に当法人の2023年度通常総会を開催いたしました。委任状を含め、正会員19名全員の参加で、2022年度活動報告・活動計算書・監査報告、2023-24年度役員人事、2023年度活動計画・予算が承認され、新たな年度の活動に入りました。2022年度の貸借対照表は「公告」に掲載しました。早速最初の事業の防災講演会(7/7)、サイエンスデイ2023(7/16)の実験準備等を進めます。珠洲地震では建物被害が多数出ています。メカニズムも気になるところですが、まずは被災地の復旧・復興が早めに進むことを願っています。本日は、コラム10シリーズの15回目「気になる最近の避難事情」を掲載いたしました。高齢化の進行とともに在宅避難を検討したくなりますが、その時の留意事項や地域コミュニティでの助け合いについて述べています。ウクライナーロシアの戦争だけでなく、アフリカや中東でも多くの国で紛争が起きています。それぞれの事情があるのでしょうが、被害は常に一般市民が被ります。このような戦争・紛争がなくなることを願っています。

2023年度総会の様子
2023/5/8 New! 能登半島の珠洲市付近で5月5日震度6強の地震が発生しました。建物や道路に被害がでており、避難されている人が多数おられます。また、6日から雨が降っており、土砂災害に注意が必要です。地震と雨による複合災害の被災が懸念されます。今週末の土曜日(13日)は当NPO法人の第16回の総会が開催されます。2023年度の活動の方針などが議論される予定です。本日はコラム10シリーズの14回目「防災におけるリスクコミュニケーションとは何か」を掲載いたしました。災害リスクについては、さまざまな立場から意見が出されていますが、もっとも大事なことは災害への関心を持ち続けることではないかと論じています。ウクライナ東部のバフムトでは激戦が続いてさまざまなニュースが飛び交っています。早く戦争が終わりますように!
2023/5/1 New! 本日はコラム10シリーズの13回目「新人の生活拠点の選択について」を掲載いたしました。新人といっても会社の新人ではありません。4万年前の日本列島のお話です。当時の生活の場はどのようにして選んでいたのでしょうか?連載「こどもいろは」は最終回「も~京」を掲載いたしました。メニューの思いつきの 防災いろはからご覧ください。会員の皆様、総会の資料はお手元に届いたでしょうか。出欠のご連絡と委任状等をお待ちしております。ウクライナでの戦争は長期化が予想され、多くの市民・兵士の命が危険にさらされています。早く戦争が終わりますように!
2023/4/24 New! 22日に開催された理事会、運営会議で2023年度の総会が5/13(土)16:30~ 日立システムズホール仙台(仙台市青年文化センター)会議室で開催されることが決定されました。ご案内は今週発送の予定です。本日はコラム10シリーズの12回目「先を見据えた国土強靭化の進め方」を掲載いたしました。災害に強い地域づくりを目指した国土強靭化政策の事業の進め方について、社会情勢の変化や地域づくり、土地利用などを総合的に構想して事業の計画に生かすことが大事だという提言を行っています。連載「こどもいろは」は「み~ひ」を掲載いたしました。メニューの思いつきの 防災いろはからご覧ください。ロシア侵攻1年2か月になりますが、ウクライナ南部と東部では戦闘が続いています。多くの市民や兵士が命を落としているようです。一刻も早く戦争が終わりますように!
2023/4/17 New! 本日はコラム10シリーズの11回目「何が起きるかわからない大雨災害に備える」を掲載いたしました。大雨がやんでも川の増水が続いたり、土砂災害が発生することがあり、どのような準備が有効なのかについて述べています。連載「こどもいろは」は「さ~め」を掲載いたしました。メニューの思いつきの 防災いろはからご覧ください。ウクライナへのロシアの攻撃は続いておりますが、ウクライナは領土奪還をめざして戦うことを大統領が宣言しています。一日も早い戦争の終結を望んでいます。会員連絡;4/22(土)は運営会議が開催されます。10時~日立システムズホール仙台(仙台市青年文化センター)です。
2023/4/10 New! 今年の桜前線は近年で最も早く東北地方を駆け抜けたようです。本日はコラム10シリーズの10回目「災害への関心を持って、備える」を掲載いたしました。自然災害の報道など我がこととしてとらえ、備える心構えが必要という論述です。連載「こどもいろは」は「こ~あ」を掲載いたしました。メニューの思いつきの 防災いろはからご覧ください。ウクライナでは東部、南部でロシアの侵攻が続いています。早く戦いが終わることを祈っております!
2023/4/2 New! 新年度がスタートしました。今年度も積極的にマップづくりをご支援したいと思います。よろしくお願いいたします。ニューズレターNo.4を発行しました。本日はコラム10シリーズの9回目「数万年前に日本列島にたどり着いた新人はどんな暮らしをはじめたか?」を掲載いたしました。日本列島に祖先が来たのは旧石器時代といわれていますが、彼らが選んだ土地について考察しています。連載「こどもいろは」は「や~ふ」を掲載いたしました。メニューの思いつきの 防災いろはからご覧ください。ウクライナでは東部で激しい戦争が続いています。長期の戦争になるという見方が出ていますが、早く戦争が終わることを祈ります!
2023/3/27 New! 本日はコラム10シリーズの8回目「慎重さが求められる洪水対策」を掲載いたしました。洪水被害は災害復旧対策が講じられることになりますが、この工法などの検討は行政や専門家の観点からのみならず、そこに暮らす人々の一緒に時間をかけて行う必要があるのではないかと提案しています。連載「こどもいろは」は「ゐ~く」を掲載いたしました。メニューの思いつきの 防災いろはからご覧ください。ニューズレターのNo.4を来週発行予定です。総会は5月中旬を予定しております。ウクライナ情勢は、政治的な動きが活発なようで、ロシアと中国が和平について会談し、岸田首相が電撃訪問しています。それにしても激戦地では多くの人が亡くなっています。一刻も早く戦争が終わりますように!
2023/3/19 New! 本日はコラム10シリーズの7回目「災害後の対応について」を掲載いたしました。被災直後の生活環境の修復~復興までを課題をあげながら論じています。連載「こどもいろは」は「な~う」を掲載いたしました。メニューの防災いろはからご覧ください。ウクライナでは農産物輸出再開の合意も延長期間に双方の隔たりがあり(ロシア60日、ウクライナ120日)、主張が食い違っています。このことはわが国でも穀物の値上がりなど、生活に関係が深く、関心をもって注視しましょう。早くウクライナに平和を!
2023/3/13 New! 3.11は東日本大震災から12年目になります。各地で慰霊の催しが開かれました。13回忌ということで、最後の慰霊の日になったところもあるようです。自然災害はこれからも発生しますので、あの日のことは忘れないように、教訓として永く心に刻みたいものです。世界防災フォーラムが仙台国際センターで開催されました(3/10~3/12)。本日はコラム10シリーズの6回目「東北日本にも線状降水帯が起きたこと」を掲載いたしました。昨年2022年8月の青森秋田両県で発生した線状降水帯について被害と避難などについて述べています。連載「こどもいろは」は「れ~ね」を掲載いたしました。メニューの防災いろはからご覧ください。ウクライナでは東部ドネツク州で激しい戦闘が行われているようです。ウクライナに平和を!
2023/3/6 New! 仙台防災未来フォーラムにブース展示で出展しました。3/4(土)に仙台国際センター展示棟を会場に開催されたフォーラムでのブース展示には多くの方にご来場いただきありがとうございました。今後の防災・減災の活動でのコラボを楽しみにしております。会場では7月7日(金)に予定している防災講演会「弥生・平安時代の自然災害と防災・減災~考古学から見た先人の知恵」をご紹介しました。5月上旬に改めて広報の予定です。本日はコラム10シリ

ブース展示の様子-2

ブース展示の様子
ーズの5回目「ハザードマップを災害の備えに上手に使う」を掲載いたしました。市町村で公開しているハザードマップをベースにして、災害時の避難場所や防災グッズの準備について述べています。連載「こどもいろは」は「わ~た」を掲載いたしました。メニューの防災いろはからご覧ください。ウクライナの戦争は長期化すると予想されていますが、いつも犠牲は民間人で子供も多数います。早く戦争が終わりますように!
2023/2/27 New! 3/4(土)仙台防災未来フォーラムでブース展示をいたします。テーマは「マイマップ(地域防災マップ)活用事例の紹介―町内会、小中学校等での実践から―」です。これまでの実践をご紹介いたします。この機会に少しでもマイマップづくりを広めたいと考えております。本日はコラム10シリーズの第4回目「災害遺産から学ぶことの大切さ」を掲載いたしました。過去の災害から学び情報を共有して、現在に生きる私たちの防災・減災に生かすことの大切さを述べています。7月7日(金)に弥生時代~平安時代の自然災害についての講演会(仙台メディアテーク)を予定しております。過去の自然災害から学ぶ場にしたいと思います。5月ころにご案内する予定です。連載「こどもいろは」は「り~を」を掲載いたしました。メニューの防災いろはからご覧ください。ロシアのウクライナ侵略は24日で1年となりました。プーチン氏の演説では「西側が始めた」とされていますが、このようなことを信じ込まされている人々がいることは恐ろしいことだと思います。早く戦争が終わりますように!
2023/2/21 New! 本日はコラム10シリーズの第3回目「身近なところで起きる内水氾濫に対して関心を」を掲載いたしました。都市部での発生が多い内水氾濫の原因や、避難行動について述べています。今後の参考になります。連載「こどもいろは」は「ほ~ち」を掲載いたしました。メニューの防災いろはからご覧ください。これまでの「防災いろは3」はまとめて同じメニューに掲載しております。トルコとシリアの国境付近で、東アナトリア断層付近が震源の大きな地震が発生し、4万人を超える死者と多数の人が被災しました。報道でご覧の方も多いかと思います。私たちのできることを考え、できるだけ支援したいものです。ウクライナへバイデン大統領が電撃訪問したと報道されましたが、戦争の早期終結に向けて結び付けばよいと思います。ウクライナに平和を!
2023/2/13 New! 本日はコラム10シリーズの第2回目「河川管理に関する司法の判断について」を掲載いたしました。2015年の鬼怒川豪雨災害の判決について述べています。暮らしと河川環境のありかたにを考えさせる司法判断と考えられます。「思いつきの防災いろは」は「こどもいろは」の「い~に」を掲載いたしました。ロシアのウクライナ攻撃は24日で1年になります。ロシアの攻撃は激しさを増しており、ウクライナは徹底抗戦をしているようです。何とか早く戦争を終わらせることはできないでしょうか?
2023/2/6 New! 本日は新しいコラム10シリーズの初回「水害で流域治水について改めて思う」を掲載いたしました。河川の流域を暮らしとの関係から考察しています。「思いつきの防災いろは3」は最終回で「も~京」を掲載いたしました。「も;盛土はどこにどう盛るかでリスクが変わる」「せ;仙台レポートって何?」「す;すでに用意されていることの顕在化が自然災害」「京;今日は他人ごと、明日はわが身」次回から「こどもいろは」をシリーズで掲載予定です。ウクライナには戦車などの武器が供与されるようです。ロシア側でもまた戦死者が出ることでしょう。1年になる今月、不安が胸をよぎります。一刻も早く戦争が終わりますように!
2023/1/30 New! 本日はコラム9シリーズの最後25回目「天災は忘れたころにやってくる」を掲載いたしました。有名な言葉ですが、その意味を最近の災害事情と合わせてもう一度考えてみたいところです。「思いつきの防災いろは3」は「み~ひ」を掲載いたしました。「み;見なれないことがあったらなにかある、勘も実力」「し;地震のもとは2つある、でもどこかで一緒」「ゑ;遠因が準主役になることも」「ひ;ひがみ根性、過去の仕打ちが凶暴化」。ウクライナ南部へのロシアの攻撃は激しさを増しているようです。武器の供与でますます戦況が激しくなるばかり。もう1年も続けています。早く戦争が終わりますように!
2023/1/23 New! 本日はコラム9シリーズの24回目「防災の知恵を長く伝承するために」を掲載いたしました。これまで経験してきた災害を今後に生かすためにどのようなことに留意すべきかを述べています。「思いつきの防災いろは3」は「さ~め」を掲載いたしました。「さ;細(さざれ)石は巌(いわお)となれるか」「き;急傾斜地は、昔は暮らしから遠かった」「ゆ;揺れに強い地盤はどこにある」「め;明暗を分ける日ごろからの関心とは」。ロシアの攻撃はウクライナ東部、南部で激しさを増しています。武器の供与が関心の的になっています。早く戦争が終わりますように!
2023/1/16 New! 本日はコラム9シリーズの23回目「際(きわ)、縁(へり)と隠れの話」を掲載いたしました。さまざまな「際」「縁」を考え、日本列島の位置から自然災害の発生する遠因を考察し、災害対応の領域を超えたコミュニケーションの大切さを述べています。「思いつきの防災いろは3」は「こ~あ」を掲載いたしました。「こ;高層ビル群を見て何を感じる」「え;栄華の夢、所詮は風化、浸食、崩れ、もとに戻る」「て;手を焼く、でも扱い次第では減災にも」「あ;頭でっかちは、仮分数の不安、地すべり崩壊、頭部の盛土が災害を呼ぶ」。ロシアがウクライナのキーウをミサイル攻撃して多数の死傷者が出たようです。やりきれない気持ちになります。早く戦争が終わりますように!
2023/1/9 New! 正月気分も今日までで、明日からは新年のスタートです。今日はコラム9シリーズの22回目「防災に必要な予算について」を掲載いたしました。防災にかける予算は投資効果でいろいろな意見がありますが、その適正な使い方を複合防災という観点から論じています。「思いつきの防災いろは3」は「や~ふ」を掲載いたしました。「や;山は崩れて下方へ下る」「ま;まさ土は嫌われもの?」「け;結合こそがチームワーク、液状化は仲間割れが元」「ふ;降って湧いた、降って脆弱化」の4項目です。印刷していたパンフレット第4版「自然災害に備える~五感を使って確かめる~」が完成いたしました。実践の事例を多く掲載してマイマップづくりをお勧めしております。ロシアの出張する「クリスマス停戦」の期間が終了しましたが、この間にもウクライナへの攻撃があったようです。早く戦争終結を!
2023/1/3 New! あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。本日はコラム9シリーズの21回目「人口減少社会における防災」を掲載いたしました。これからの自然災害への対応は人口減少社会を考慮に入れ、大胆な土地政策の転換が必要であることを論じています。「思いつきの防災いろは3」は「ゐ~く」を掲載いたしました。「ゐ;いがみ合い、岩塊、土塊、植生、かぜ、みず、ゆれの按配加減」「の;残り物には福がない」「お;おり悪くというが、実は兆候あり」「繰り返される災害、忘れられる災害」の4項目です。ニューズレターNo.3を発行しました。メニューからご覧ください。近く会員の皆様には郵送いたします。ウクライナは年末年始もなく戦争が続いています。早く戦争が終わり、平和な日常が来ることを祈ります。
2022/12/26 New! 本日はコラム9シリーズの20回目「国土強靭化とは」を掲載いたしました。自然現象、自然災害と私たちの暮らしから、この意味をもう一度考え直す論考です。「思いつきの防災いろは3」は「な~う」を掲載いたしました。「な;軟弱地盤は何に弱いのか」「ら;落石による被害を防ぐには」「む;むっくりと起き上がる応力開放にびっくり」「う;疑いたくなる怪しい声が隣から聞こえてくる」の4項目です。ウクライナではクリスマスを祝う避難中の市民へのロシアの攻撃が容赦なく続けられています。戦争が早く終わることを祈ります。2023年もよろしくお願いいたします。
2022/12/18 New! 本日はコラム9シリーズの19回目「ハザードマップを死蔵させないために」を掲載いたしました。地域のリスクを知るためのハザードマップは防災・減災には必要不可欠ですが、このハザードマップを上手に使うための方策を考察しています。「思いつきの防災いろは3」は「れ~ね」を掲載いたしました。「れ;劣化はこの世の万物の必定なり」「そ;そこにある地層はなにをものがたる」「つ;つづく大地の変状や変化、その背景は」「ね;粘土の見えないところでの悪さ」の4項目です。寒さが厳しくなりましたが、ウクライナでは市民への電力供給が厳しいようです。NO WAR UKURAINE!!
2022/12/12 New! 本日はコラム9シリーズの18回目「問われることに対して応えるとき」を掲載いたしました。防災・減災の講座や防災マップづくり等の支援で参加された皆さんのご質問にお答えするときの態度について述べています。「思いつきの防災いろは3」は「わ~た」を掲載いたしました。「わ;別れるのには相当な理由(わけ)あり」「か;日本の川が滝に見える?」「よ;余熱、余震、余効、余韻は残り物か?」「た;他山の石は良し、断章取義はだめ」の4項目です。上のメニューからご覧ください。ウクライナではインフラ施設への攻撃で、150万人に電気が供給できない影響が出ています。厳しい冬に入りますが、なんとか早く戦争が終わることを祈っています。
2022/12/6 New! 本日はコラム9シリーズの17回目「河川管理の課題と問題点」を掲載いたしました。河川管理での市民、行政のあり方について考察しています。特に「産」「官」「学」の役割などについて提案をしています。思いつきのぼうさいいろは3は「り~を」を掲載いたしました。「り;災害対応では臨機応変が求められるのはなぜ?」「ぬ;盗んで活かす、似たものやことを探して防災へ活かす」「る;類は類をよぶ、災害現場は広く見るべし」「を;温泉と地すべり、恐怖と恵みのうらおもて」です。ウクライナに対する戦争は、ロシアでは戦争反対が戦争推進を上回ったようです。徴兵が始まってからこの傾向が出てきたようです。早く戦争が終わりますように!
2022/11/28 本日はコラム9シリーズの16回目「これから気になる河川管理」を掲載いたしました。新聞報道の記事から我が国の河川管理について考察したものです。河川の流域特性や文化に思いをはせ、今後の河川管理の在り方に言及しています。思いつきのぼうさいいろは3は「ほ~ち」を掲載いたしました。「ほ;傍若無人なふるまいに理由あり、事前に知ることで減災につながる」「へ;変化に気づく、敏感になる、地獄耳になって早めの判断」「と;土砂は多種多様、多士済々、どこにあるのかで善し悪し判断」「ち;地生態はさまざまなことを教えてくれる正直者です」。ウクライナはミサイル攻撃でインフラが破壊され、これから寒くなる季節に電気が使えないなど、国民に深刻な影響が及んできます。一刻も早く大義なき戦争が終わりますように!
2022/11/21 本日はコラム9シリーズの15回目「これからの社会環境と防災」を掲載いたしました。自然災害への関心と社会環境を国の内外と比較して考察しています。思いつきの防災いろはは、シリーズの3冊目の表紙と目次、「い~に」を掲載いたしました。シリーズ2はひとつにまとめました。ウクライナ情勢はポーランドへのミサイル落下事件がありました。昨日はザポリージャ原発周辺への砲撃が報道されIAEAがロシア、ウクライナ双方へ声明を発表しています。早く戦争が終わりますように!
2022/11/15 本日は、コラム9シリーズの14回目「安藤忠雄(2022.01.01)談(日本経済新聞元旦号第二部)を読みつつ」を掲載いたしました。人類の歴史に比べ、はるかに長い時間をかけて形成された自然を利活用させてもらう時の心得を述べています。思いつきの防災いろはは準備中です。これまでのシリーズをまとめたものを掲載予定です。ウクライナはへルソン州の一部を奪回し、ゼレンスキー大統領が現地を訪問したようです。ロシアがダムなどを一部壊して撤退したとの報道があり、心配しています。早く戦争状態がわることを願っています。
2022/11/7 本日は、コラム9シリーズの13回目「社会の変化を見据えての次世代の防災は?」を掲載いたしました。気候変動による自然環境の変化と少子高齢化を見据えた自然災害への備えについて述べています。思いつきの防災いろはは「も~京」を掲載いたしました。「も:森が健康だと土砂災害も少なくなる」「せ:扇状地の出自を知っておくと付き合いやすい」「す:水害が多くなってきているのにはわけがある」「京:今日の暮らしを見直す勇気」です。(掲載順をこれまでの逆にして、見やすくしました)ウクライナへのロシアの攻撃は激しさを増しているようです。集中的にインフラを攻撃中とのこと。市民や市民生活が犠牲になっています。早く戦争が終わりますように!
2022/10/31 10/29(土)第6回運営会議を開催いたしました。マイマップ(地域防災マップ)づくりを含めた「自然災害への備え」の方法や活用事例を掲載したパンフレットを作成中です。完成は次回の会議を経て来年早々を目指しております。本日は、コラム9シリーズの12回目「岩盤が破壊される・・・」を掲載いたしました。地震の発生から様々な自然災害の備えについて、述べています。思いつきの防災いろはは「み~ひ」を掲載いたしました。「み:水はどこから来るのでしょう、あの山越えて、野を越えて(内水氾濫)」「し:情報は正しい知識で取捨選択」「ゑ:液状化は起きてびっくり」「ひ:被災した自分を想像すると見えるものは・・・・」です。ロシアは穀物輸出合意を停止したそうです。黒海艦隊への攻撃を口実にしています。穀物を待っている国々への影響が心配です。早く戦争が終わりますように!
2022/10/24 10/8~10/18ベトナムでの草の根防災支援活動に参加しました。前回6月下旬に訪問したベトナム北部のラオカイ省の3村でした。このうちの一つの村での中学校での防災紙芝居の様子を写真にしました。とても熱心に見てくれました。本日は、コラム9シリーズの11回目「知識から行動への壁、行動への動機」を掲載いたしました。避難の時の実際は知識だけでは難しく、日ごろの避難訓練やシミュレーションなどの繰り返しが大切だということについて述べています。思いつきの防災いろはは「さ~め」を掲載いたしました。「さ:災害対応の中身を知っておくと役に立つ」「き:帰宅困難者は他人事でない、いつどうなるかのかわわからない」「ゆ:ゆれる地震には力では勝てない、作戦は?」「め:免じて欲しい面的被害」です。ウクライナでは、電力などの社会インフラへのミサイル攻撃で30%の電源が失われたと報じられています。戦争では弱い立場の人々がいつも犠牲になります。早く戦争が終わることを祈ります。

ラオカイ省のある村の中学校での防災紙芝居を見る生徒たちの様子
2022/10/16 本日は、コラム9シリーズの10回目「身近な役に立つ地理学的手法」を掲載いたしました。多岐にわたる自然災害への備えで広い視野を必要とする地理学的手法が参考になることを述べています。思いつきの防災いろはは「こ~あ」を掲載いたしました。「こ:洪水と水害は違います」「え:選ぶ、選ばれるには理由があり、旧家と神社は守られる」「て:”てんでんこ”には助かる、助けるための4つの教えあり」「あ:あなたを守るハザードマップは文殊さま」です。ウクライナ南東部での戦いが早期に終結することを願っています。
2022/10/9 本日は、コラム9シリーズの9回目「来るまでわからない、来てからでは遅い」を掲載いたしました。防災情報の3つの大事な項目(発信、伝達、受信と活用)について説明しています。思いつきの防災いろはは「や~ふ」を掲載いたしました。「や:8 つのチェックで一安心、水害時の避難のための備えと注意」「ま:満砂になると砂防堰堤の役割が終わり?」「け:警報はいい送球としっかりキャッチすることが大事」「ふ:ふたごの兄弟、地震と断層」です。ウクライナ情勢は、4州の奪還にむけてウクライナが動いているようです。早く戦争が終結しますように!
2022/10/1 ぼうさい・げんさいニューズレターNo.2を本日発行しました。メニューからご覧ください。また、 本日は当NPOが支援しているラオカイプロジェクトの対象のベトナム社会主義共和国ラオカイ省の行政職員の視察の新聞記事をご紹介いたします。一行は9/24に来日しました。詳しくは河北新報10/1付朝刊みやぎ版の記事をご覧ください。コラム9シリーズの8回目「地域の災害リスクの再認識」を掲載いたしました。地域の防災・減災に関する情報を避難訓練や講習会を通じて共有して、関心を持ち続けることが大事だと述べています。思いつきの防災いろはは「ゐ~く」を掲載いたしました。「ゐ:防災は一朝一夕にはいかない 日常化、風化防止を」「の:のどもと過ぎるまえに熱さを忘れない?」「大雨の降り方には、一発屋と執念深いのがとがある」「く:暮らしと災害は恋仲でもないのにみちづれに」の4題です。ロシアはウクライナ南東部の4州を併合したと発表しましたが、国際社会では認められないでしょう。部分的動員命令でロシアは混乱しています。戦争が早く終結するように祈りたいです。

ベトナムからの視察団の記事(河北新報2022年10月1日 朝刊)
2022/9/23 本日は、コラム9シリーズの7回目「ことばで防災への思いを伝えたい」を掲載いたしました。慣用句やことわざに防災・減災の教訓的なものがあります。これを少し集めてみました。思いつきの防災いろはは「な~う」を掲載しました。「な:何のために、何をどうつなぐかが地域防災の基本」「ら:来年のことをいうと鬼が笑う、いつ来るかわからないことをいったら鬼はどうする」「昔の人の防災は観天望気の観察力」「雨水は方円の器に従う、邪魔されず早く海にいきたいのに」の4題です。ウクライナ情勢では、プーチン氏が予備役30万人の招集を決めました。隣国への航空機が満席のようです。早く戦争が終わりますように!
2022/9/15 9月10日(土)に第5回運営会議を開催いたしました。主な議題はマイマップづくりの新パンフレット(第4版)案の検討、ニューズレターNo.2の内容等でした。この後、出版記念の会と中里さんをしのぶ会を開催いたしました。コロナ対策をしつつ9名が参加して、盛況でした。本日は、コラム9シリーズの6回目「災害に備えることは、暮らしを変えること」を掲載いたしました。自然災害は今後も巨大化するのに対応して、我々の対応をどのように変化させることが大事かを述べています。「思いつきの防災いろは」は「れ~ね」を掲載いたしました。ウクライナは、反転攻勢にでて東部地域を奪還しているようです。ザポリージャ原発は電源が確保され、冷温停止に向かっているようです。戦争状態が一刻も早く終結するよう祈っています。
2022/9/5 本日はコラム9シリーズの5回目「経緯から学び、古人の行為を今に生かす」を掲載いたしました。私たちの生活の場である平地での歴史的な情報から地域知が生まれ、これを現代の私たちが上手に生かすことについて述べています。「思いつきの防災いろは」は「わ~た」を追加掲載しました。10日は書籍「自然災害のための防災Q&A100」の出版記念の会と故中里理事のしのぶ会を石巻市の飛翔閣で開催いたします。ウクライナ情勢では、ザポリージャ原発の監視にIAEAが駐在することになったようです。原発への攻撃がされないことを祈ります。
2022/8/28 本日はコラム9シリーズの4回目「災害は、思わぬ弱点を見せてくれる、過去から学ぶことの意味」を掲載いたしました。古文書を含む災害履歴とさらにさかのぼって、地形や地史に刻まれた災害履歴を知り、リスクを知っておくことは重要ですが、必ずしも既往のものが最大の災害ではないことを念頭に災害への方策を考慮する必要性を述べています。思いつきの防災いろはは「り~を」を追加しました。NPT会議で合意文書がロシアの反対で採択されず閉会したことは本当に残念です。ロシアがザポリージャ原発を攻撃していることも許せない行動です。何もできませんが早期の戦争終結を願うばかりです。
2022/8/22 本日はコラム9シリーズの3回目「潜在化したものは顕在化する機会を待っている」を掲載いたしました。見えない自然災害リスクを明らかにして土地のゾーニングによって安全な暮らしを求めることの大切さを述べています。「自然災害についての 防災Q&A100」の出版記念の会を9月10日に石巻で開催する予定です。一緒に活動してきた故中里さんをしのぶ会も併せて開催します。「思いつきの防災いろは」の「ほ~ち」を追加掲載いたしました。
2022/8/12 本日は当NPO法人で出版した「自然災害についての 防災Q&A 100」をご紹介いたします。町内会や市民センターで開催した防災・減災講座のときにいただいた質問にお答えする形で、100問100答の形式で説明しております。自然災害の防災・減災のいろいろな場面でぶつかる疑問・質問がかなり網羅されています。疑問・質問の関心のあるところから、ぜひご一読ください。仙台の金港堂書店で入手できます(1冊1000円+税)。また、本日はコラム9シリーズの2回目「基本形を持つことで応用ができる」を掲載いたしました。地域防災で地域のリスクを知り、地域の人が話し合いながら防災力を高めることを、普段から実践することの重要性を指摘しています。防災いろはの連載を更新しました。8日(月)のマッチング会議では宮城県の北部の小中学校や公民館の担当の方と自然災害の防災・減災の支援について面談いたしました。支援の要請をお待ちしています。ウクライナは南部で反転攻勢と聞きますが、ロシアが原発を標的にするようなことが聞こえてきます。これは絶対あってはならないことです。早く戦争が終結しますように!
2022/8/5 本日はコラム9シリーズの掲載を始めます。「防災いろは」は別コーナーで掲載いたします。コラム9シリーズの第1回目は「同時多発的複合災害がおきることを想定したことがあるか」です。さまざまな自然災害が並列的に起きること、つまり豪雨時に同時に巨大地震が発生するというような場合です。このようなときの対処の仕方について述べています。8/8(月)はみやぎ教育応援団のマッチング会議(宮城県大崎合同庁舎)に参加予定です。防災・減災活動でご協力させていただきます。ウクライナの南部の港から穀物を積んだ貨物船が出港して、エーゲ海まで到達したようです。これからも無事に穀物輸送ができること、戦争が早く終結することを願っています。
2022/7/27 本日は、ニューズレターでご紹介した「防災いろは」のまえがきと目次を掲載いたしました。「おもいつきの防災いろは」は2022年の正月に冊子として刊行しております。詳しくはお問い合わせください。今回の掲載はこの続編というべきもので、今後2項目ずつ掲載を予定しております。ご期待ください。ウクライナでは南部の港湾がまた攻撃を受けたようです。穀物の輸出に関係するので、早期の解決を願っています。
2022/7/19 7/17(日)学都仙台宮城サイエンスデイ2022(第16回)に講座を出展しました。タイトルは「地震を見る、聴く? ~ゆれる波の正体とは~」で地震の発生から地震波の伝わり方、地震によって起きる建物被害(固有周期)、液状化などの現象を解説しながら、簡単な実験装置で再現しました。午前12名、午後12名の参加で楽しく実験ができたと思います。サイエンスデイ全体では4,900名の参加者でした。7/1にニューズレターを発行しました。会員の皆様にはお送りいたしました。今後、活動の広報を兼ねて、年4回程度発行の予定です。よろしくお願いいたします。

地震波を聴診器で聴く?実験の様子

液状化実験の様子
2022/7/12 7/5,7/8の2日間にわたって、石巻市立住吉小学校の総合学習の時間で防災学習(マイマップづくり)の支援を行いました。4年生11名の参加で、5日は座学の授業、8日はフィールドワークとまとめでした。皆さん一生懸命に取り組んでもらい、地域の防災・減災に興味を持ってもらえたと思います。本日は、コラム8シリーズの最終回「防災教育のポイント」を掲載しました。防災教育の4つの目標と防災意識を高めるための展開について述べています。マイマップづくりは理想的な防災教育の一つの典型です。皆さんも取り組んでみてはいかがでしょうか?17日(日)はサイエンスデイ2022へ出展します。申込制の講座です。

座学の様子

フィールドワークの様子

大判マップへのまとめの様子
2022/7/4 6/18~7/2ベトナムでの草の根防災支援活動に参加しました。ベトナム北部のラオカイ省の3村でした。明日7/5は石巻市住吉小学校の防災学習支援(座学)です。地域情報を学びながら、自分と家族の身を守ることを伝えたいと思います。マイマップづくりを中心に8日にはフィールドワークも計画中です。コラム8シリーズは12回目「わが国の自然災害と暮らし」を掲載しました。人の生活と自然災害について、考察しています。ラオカイの高地(標高1000~1500m)の村では地すべりと土石流が主な自然災害ですが、たいていの場合住宅の移転を選択するようです。これも一つの対策です。ウクライナ情勢は東部での攻防が激しくなっていますが、被害は市民が被っています。一刻も早く戦争をやめてほしいです。

ラオカイ省のある村の棚田風景(棚田は地すべり地を利用していることが多い)

防災学習の様子(女性赤い被り物はザオ(Dao)族の民族衣装)
2018/3/22 お役立ちコーナーに「地域の地盤や地質の情報リーフレット」コーナーを設けています。随時、地域の地盤や地質の情報をリーフレットや地質断面図などを掲載していきます。本日は、「柏木地区」を追加致しました。
2017/7/27 当認定NPO法人の定款を改正致しました。改正した定款は、内閣府のNPOポーサルサイト(https://www.npo-homepage.go.jp/npoportal/detail/004000557)に6/20付けで掲載されております。