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ようこそ 防災・減災サポートセンターへ 防災・減災サポートセンターは、地域を自然災害から守りたいの一心で活動する認定特定非営利活動法人(認定NPO法人)です。町内会や自主防災組織の方を対象にマイマップ(地域の防災マップ)の作成を支援しております。お申し込みは「お問合せ」からお願いします。

2024年の活動報告は、まとめて「2024年の活動」に移動しました。

2025/3/30 New!  本日はコラム知識編の20回目のおまけとして我が国のハザードマップの歴史をざっくり眺めます。「20. おまけ ハザードマップの歴史ざっくり」には、都市地域のハザードマップ、火山噴火のハザードマップ、ハザードマップ作成・公表の義務化などについて述べています。ガザ地区でのイスラエルの蛮行は続いています。ウクライナは、領土問題を含めて米ロがウクライナ抜きで交渉する異常事態です。力で侵略し、その状況を認めることはできないと思います。

2025/3/22  New!  本日はコラム知識編の20回目「20.警報について、知っておくべき基礎知識は?を掲載いたしました。気象庁や市町村などの自治体が、発令することは知っていても、その緊急度合いなど少し前と違っています。知識のアップデートをして、気象警報の意味を確認しておきましょう。コラムに内閣府で出している最新の避難情報についてまとめてありますので、ぜひご一読ください。スマホの活用についても触れていますので、皆さんぜひご活用ください。ガザではイスラエル軍が戦闘を再開したようです。イスラエル国内でも戦争の反対、首相の退陣を求める声が上がっているようです。一刻も早く戦闘を止め、停戦を実現すべきです。

2025/3/16 New! 大船渡市の山火事は9日に鎮火が宣言され、その後火種になるような箇所の消火を行い、自衛隊は14日に撤収を要請され、撤収しました。思い出のある住宅の消失など被害に遭われた方には心からお見舞い申しあげます。14年前には津波、高台で再建されて火事で被災された方もいらっしゃると思います。もう一度立ち上がってほしいと思います。本日はコラム知識編の19回目「19. ハザードマップを活用するには?」を掲載いたしました。ハザードマップを活用している事例を紹介しています。ハザードマップやこれらの情報を自分と家族や知人のために活用することをお勧めしています。いろいろなツールをうまく使って命を守りましょう!

2025/3/9 New!  昨日は、仙台未来防災フォーラムが仙台国際センター展示棟で開催され、私たちもブース展示で参加いたしました。9時30分~16時30分の展示でしたが、時間ギリギリまでブースを訪れていただき大変ありがとうございました。今回は1年の活動報告と、「スマホで防災」というテーマで、ハザードマップをスマホ上で重ねてその場所のハザードを確認できるアプリや見方をご紹介しました。発展として自分たちで作成した防災マップ(マイマップなど)もスマホ上で地形図に重ねることもご紹介しました。お住いの地域、勤め先、通学地域などの防災マップを作成すればいつでもスマホで見ることができるかもしれません。まずは、スマホでハザードを確認して、マイマップを作ってみ ましょう。この企画は町内会等での講習会で実施予定です。(地域や場所は未定です) 

スマホで防災の説明

 

フォーラムのブース展示に参加したNPOメンバー!

大船渡の山火事は2600haが焼失し、鎮火に向かっているようです。火種を地道に消す作業が急峻な山腹斜面で行われてます。消防関係者の方のご尽力の感謝いたします。また、避難中の方には少しでも早く自宅に戻ることができるよう願っています。本日はコラム知識編の18回目「18. ハザードマップをどう見るのか、見るときの注意点は?」を掲載いたしました。ハザードマップをどう見るのか、見るときに注意しなければならない点について述べています。災害の多い日本列島に住んでいる以上、自然災害に遭遇することは避けられないことですので、備えを十分にして、被害の軽減を図りたいものです。

2025/3/2  New! 本日はコラム知識編の「17. ハザードマップにはどんなものがあり、何の役に立つのか?」を掲載いたしました。実際のハザードマップに触れて、自分と家族などの身近なリスク情報(どこがどういう種類の自然災害が起こりやすいのか)を知り、避難や連絡方法などを備えておくことは、イザというときにたいへん役立つと思います。まち歩きをしてマイマップを作ることもおススメしています。岩手県の三陸海岸の大船渡付近で発生した山火事は3月1日現在1,400haが焼失し、現場付近では避難指示が大船渡市から出されています。山火事はまだ鎮圧の兆しが見えないようです。リアス海岸と言う事もあり、地形が急峻で消火活動はヘリコプターなどを使って実施中ですが、風の勢いが収まらず鎮火に時間がかかっているようです。ウクライナのゼレンスキー大統領とトランプ大統領の会談が決裂しました。戦争の真っただ中にいる人と資源に興味を示している人では話合いにならないのかもしれません。

2025/2/24 New!   本日はコラム知識編の16~20の「16. ハザードマップとは何か?」を掲載いたしました。これから5週にわたって知識編を掲載いたします。自然災害についての情報が流れるとき、「ハザードマップで確認しましょう」ということがよくいわれますが、何をどう確認すべきかについて、何回かに分けてコラムを掲載いたします。最初の16では、何が描かれているのかについて解説しています。地域の災害リスクや避難経路、避難場所を考えるときには大切な情報が書かれていることを述べています。話は変わりますが、先週から最大級の寒波によって、日本列島の日本海側で雪害が発生し、亡くなられた方もいます。雪の重みで家などが壊れたり、スキー場付近で遭難が発生しています。交通事故も凍った路面が雪で覆われて見えにくくなっているところで発生しています。状況の予測と備えが大切です。

2025/2/16  New!本日はコラム伝達編の「20.防災行動力とはなにか?その気になれば力はつくを掲載いたしました。災害発生時の判断、行動について気をつけることが述べられています。また、事前の地域での備えについても留意点が書かれています。ぜひご一読ください。3/8(土)は仙台国際センター展示棟で仙台防災未来フォーラム2025が開催されます。当法人もブース展示で参加いたします。今回は、2024年度の活動状況のご報告と合わせてスマホを使った防災・減災のための地形・地質情報の取り方を実演も交えて試行したいと考えてます。どうぞブースへお越しください。

2025/2/9 New! 本日はコラム伝達編の19.山もない、海から遠い、平坦地だから災害には無縁? 思わぬ伏兵に要注意!を掲載いたしました。”ここは自然災害と無縁の土地だ”という安全神話を聞くことがあります。気象現象の激化が顕在化してきた最近は雨の降り方にも注意が必要です。どのようなことに注意して備えればよいかについて述べています。日米首脳会談がおこなわれました。さまざまな課題について話し合われたようですが、ガザを米国で所有するといったことに対して、一言もなかったように聞きました。この辺りは友好国として、意見を述べたほうが良かったのでは、と思います。パレスチナ問題は複雑ですが、欧米諸国には解決する義務があるのではと思います。ウクライナ、ロシアでは戦闘が続き、死傷者が出続けています。一刻も早く停戦を願います。

2025/2/2 New! 本日は節分です。関東地方で心配された降雪も予想に反して雨のようです。明日の朝は滑るかもしれませんので注意しましょう。コラム伝達編の「18.学校教育の重要性、子供たちへの期待」を掲載いたしました。防災・減災について地域と密着した学校での教育に期待することを述べています。最近では総合学習の時間に通学路などの防災マップを作る授業が行われていますが、ハザードマップの解説などど合わせて授業を行えばより効果が上がるのではないでしょうか。ガザの人道上の支援を続けるイスラエルのUNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)の国内での活動禁止法の施行はガザの人々に深刻な影響を与えているようです。国連の活動を否定する暴挙だと思います。ウクライナ、ロシアの戦争の終結はまだ先が見えません。早期に戦争が終結することを願っています。

2025/1/27 New! 本日はコラム伝達編の17回目「17.災害発生時の住民の対応、起きて初めて分かることがある」を掲載いたしました。災害の発生と避難行動について、災害直後の判断の重要性とそれに関連する事前の知識と情報の伝達について述べています。ガザの停戦は19日に発効し、人質と収監者の交換が行われました。しかしイスラエル軍は、周辺地域・国への攻撃を続けています。米国大統領が変わっても、イスラエル支援は変わらないようです。歴史的な事実を見ると、パレスチナの人々の悲しみが伝わってきます。今後、パレスチナに平和が訪れることを祈念し、注視続けたいと思います。ウクライナは北朝鮮からの兵士が参戦していますが、戦争の終結が早期に成功することを願っています。

2025/1/19 New!  本日はコラム伝達編の16回目「16.防災訓練を実践的なものにする」を掲載いたしました。さまざまな備えによって、自然災害の被害を少しでも軽減したいのはだれしも同じだと思いますが、避難訓練を実践的なものにして、有効な手立てを考える上でのヒントをあげました。一昨日は阪神淡路大震災から30年目にあたります。又、地震の発生確率が時間とともに少し大きくなりました。備えをしっかりやって被害を少しでも少なくしましょう。コラムを参考にしてみてください。ガザでは19日から第1回の停戦期間に入ります。このまま恒久的な平和が訪れることを祈ります。ウクライナ、ロシアではまだ戦闘が続いています。一刻も早い停戦が実現するようこちらも祈りたいと思います。

2025/1/13 New! 米国ロサンゼルスで大規模な山火事が発生しています。火事の鎮火を願い、被災された方のお見舞いをいたします。本日はコラム知識編の15回目「15.都市型災害の被害者にならないための基本は何か?」を掲載いたしました。都市型災害の被害者にならないための着眼点をまとめています。参考にしていただければ幸いです。ガザ、ウクライナ、ロシアでは戦闘が続いています。トランプ氏の大統領就任で停戦への期待が膨らみますが、過大な期待はしていません。各国の市民にとって、良い結果になればと思います。

2025/1/5 New! あけましておめでとうございます。2025年もNPO法人 防災・減災サポートセンターをよろしくお願いいたします。ニューズレターNo.14を発行致しました本年はより地域に密着した活動を心掛けたいと思います。本日はコラム知識編14回目「14.都市型災害とは何か?」を掲載いたしました。浸水、鉄砲水、火事、落下・倒壊、二次被害など、都市化に伴って発生する災害について特徴を述べています。自分の勤務先、学校、住んでいる地域をもう一度見直して、備えについて考えましょう。ハマスとイスラエルの停戦協議が始まりましたが、双方の条件が大きく隔たっており、交渉の行方が心配です。ロシアとウクライナはトランプ氏の大統領就任式が20日と言う事ですが、進展があるのでしょうか?力による現状変更の追認となってはいけないと思います。戦争が早期に終結することを願っております。

2024/12/30 New! 能登半島の地震と豪雨による死者は直接死228名、関連死276名で合計504名になりました。避難して、助かった多くの命が失われています。避難所の環境など様々な要因があると思いますが、なんともやりきれない思いです。避難所は体育館の雑魚寝などが多く、高齢者などには厳しい環境です。避難所の環境改善を一刻も早く行うべきだと思います。本日は、コラム知識編13回目「13.土砂災害のなかでも土石流が怖がられるのはなぜか?」を掲載いたしました。土石流は規模が大きく、移動スピードが速いことが特徴です。さらに熱海で大きな被害が発生した不適切な盛土による土石流の発生があります。自分の住んでいる地域の情報に注意して、必要な場合は専門家に相談しましょう。ガザでは病院の機能をイスラエル軍が奪い、多くの犠牲者が出ています。ロシアの最前線の北朝鮮兵は多数の死傷者を出し、家族が本国で人質のようになっているので、捕虜にもなれず、自殺する兵士がいるようです。どちらも一刻も早く停戦を望みます。