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ようこそ 防災・減災サポートセンターへ 防災・減災サポートセンターは、地域を自然災害から守りたいの一心で活動する認定特定非営利活動法人(認定NPO法人)です。町内会や自主防災組織の方を対象にマイマップ(地域の防災マップ)の作成を支援しております。お申し込みは「お問合せ」からお願いします。

2024年1月~6月までの活動報告は、まとめて「2024年の活動(2024年6月まで)」に移動しました。

2024/8/12 New! 台風5号は、本日朝、岩手県大船渡市付近に上陸し、北西方向へ進んで明日は秋田県を横断して日本海へ抜ける予報です。太平洋から東北を横断して被害をもたらした台風は2016年(平成28年)の台風10号を思い出します。地形の影響か、今回も岩泉付近で大雨が報道されています。今後は、大河川の北上川の増水が心配されます。本日は、コラム伝達編「6.知って得するってどんなことを掲載いたしました。(本日から5回は伝達編を掲載いたします。)私たちのできる防災・減災対策として大事な関心を持ち続けることについて述べています。ウクライナはロシアの領土に攻め込んだようです。ガザではイスラエル軍が学校を空爆して100名以上が死亡したと報道されています。許せない気持ちです。

2024/8/5 New!  本日は、コラム知識編「5.内陸地震の発生予測をどう見るべきか?」を掲載いたしました。内陸地震の特徴について述べ、関係のある地域での活断層の有無、活動度などを知って、備えることの重要性を述ベています。ウクライナではロシア軍の攻撃が続き、市民がその場から逃げているようです。ガザではハマスの幹部がイランで暗殺されました。中東地域ではイスラエルとの戦争が始まるような気配です。何とか戦争を避けて外交で納めることができないものか、祈るしかありません。

2024/7/28 New! 昨日は、「水災害と地域コミュニティ」というテーマで第1回防災講演会を開催いたしました。3部制で第1部は「水災害の実情~近年の水災害の概要について~」(守屋資郎氏;当法人副理事長)、第2部は「災害ボランティアと地域コミュニティ~20219丸森災害の概要、災害ボランティアの運営と課題、今後への期待」(八巻眞由氏;一般社団法人YOMOYAMA COMPANY、丸森町議会議員)、第3部は質疑を含むディスカッションでした。第1部は、地形・地質と水災害、気候変動、災害の歴史も含めた日頃の災害への備えについてお話いただきました。第2部では、2019年10月12日に発生した丸森町町における被災の状況、民間のYOMOYAMA COMPANYがボランティアセンターの立ち上げに参加した経緯、その中で果たした役割、これからの防災も含めたまちづくりへの住民参加の課題などについて、お話しいただきました。私たちも自身の活動について非常に勉強になりました。いろいろ条件が重なり、参加者は20名程度でしたが、もっと多くの人に参加していただきたいと思いました。本日は、コラム知識編「4.内陸地震は、どこでどうして起きるの?」を掲載いたしました。活断層と能登半島地震について述べています。オリンピックが始まりましたが、片や戦争で多くの人が死傷しています。何とか早く戦争が終わることを祈らざるを得ません。

第1部守屋氏のご講演の様子

 

第2部八巻氏のご講演の様子

 

 

 

 

 

 

 

2024/7/22 New! 今週土曜日27日は、第1回防災講演会を開催いたします。会場は仙台市戦災復興記念館4階研修室です。お席に余裕がありますので、これからの申し込みでも大丈夫です。2019年の丸森町での大雨災害をテーマに、地域のコミュニティが災害時にどのように役立ったか、課題は何かなどについて、一般社団法人YOMOYAMA COMPANYの八巻さんにご講演いただきます。具体的な課題の解決に向けて活動した人でなければ語れない内容です。今後の備えについてお聞きしたい

と思います。コラム知識編の第3回は「3.東日本大震災(2011 年東北地方太平洋沖地震)で絶対に伝えておきたいことは?」で、コラムの筆者自身の東日本大震災の体験も含めて日頃からの備えの大切さについて述べています。ウクライナではロシアの攻撃が行われ、ガザ関連ではイエメンとの間にも空爆が行われました。フーシ派がイスラエルを攻撃したことに対する報復としています。戦争を拡大させないことが肝要です。

2024/7/15 New! 昨日は、サイエンスデイ2024が東北大学川内北キャンパスで開催され、1万人を超える人が参加しました。私たちも講座プログラム「わが家の大雨予報官~雨量計を作って、大雨に備える~」で参加しました。午前と午後の2回講座を実施し、各回20~30名の参加者でした。アンケートをとりましたが、おおむね好評で、今後課題を次回以降に生かして来年も参加したいと思います。本日はコラム知識編の2回目「2.大地震ってなに?どうなれば大地震になるのか?」を掲載しました。どのような地震を大地震と呼びどのように考えてそなえればよいのかについて述べています。ウクライナではロシアの大型爆弾による攻撃が続いています。ウクライナもロシアの石油関連施設を無人機で攻撃しました。ガザではハンユニスのイスラエル国防軍(IDF)が人道支援地区に指定した地区で空爆を行い、多数の死傷者が出ました。どちらも犠牲者は市民で子供も含まれています。早期の戦争終結を望みます。

座学の様子

 

転倒マス型雨量計の 実験をしている様子

 

 

 

 

 

 

 

 

2024/7/8 New! 今日は朝から断続的に雨が降っています。サイエンスデイ2024に講座プログラムで出展しますが、その転倒マス型雨量計で試験的に雨量を計測しています。昨日夜からの降水量は31mmでした。西日本から関東方面にかけて気温が上昇し、熱帯夜になっています。体調には十分注意しましょう。本日は、コラムの知識編の一部をご紹介いたします。知識編は1~29のコラムですが、7月は1~5までを掲載し、8月は伝達編の6~10を掲載する予定です。知識編、伝達編ともに勝手に名前を付けていますが、いずれも自然災害への備えには必要だと思います。ぜひご一読ください。知識編-1は「1.海溝型地震の周期について、どう理解すればよいのか?」を掲載いたします。特に宮城県沖地震について例を挙げて、備えについて述べています。ウクライナでは東部でロシアによる攻撃が続き、欧米各国の支援が続いています。ガザ地区ではイスラエル軍の攻撃が避難キャンプに行われ多数の死傷者が出ています。またレバノンへの戦争の拡大も懸念され、中東の情勢が不穏になってきました。一刻も早く戦争を終結して欲しいと思います。

2024/7/1 New! 本日7/1は西日本で雨雲が発達し、特に九州地方の各地で激しい雨が降っています。土砂災害や内水氾濫に注意が必要です。また、ニューズレターNo.11を発行しました。復旧・復興の遅れが指摘されている能登半島地震の話題も掲載しました。本日はコラム伝達編「5. 災害への関心を持つことで何が変わるのかを掲載いたしました災害が関連するのは、科学技術だけでなく、人文・社会科学の領域も含めたところであり、安全、安心、快適な暮らしの継続のために、さまざまな領域への関心を持つことが必要と論じています。ウクライナでは、ロシア軍の攻撃で東部や南部の都市で多数の死傷者が出ており、市民の犠牲と避難が続いています。ガザ地区では子供を中心に50万人近くのパレスチナ人に壊滅的なレベルの飢餓状態に直面しています。ハマスがイスラエルで1200人殺害し、251人の人質を取って始まった戦争は、現在パレスチナ側で3万7千人以上が殺されています。そしていまもガザ地区で攻撃が続いています。ウクライナ、ガザとも子供たちや一般人が多く殺されています。また、飢餓が重大な問題になっています。一刻も早く戦争の終結と和平の交渉が続くことを願っています。

 

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